第13回 東後先生の英語教室 11月24日
11月24日(木)のテーマは「コインランドリー」です。
1. Food for thought
A penny for your thoughts. 何をぼんやり考えているの?
通常はWhat’s the matter? あるいは、What are you thinking of?
英国の古い電話の使用方法から派生した言葉として:Penny dropped.
という言葉がある。日本語でいうと、「腑に落ちた」という意味になります。通常は make sense を使うことが多い。
2. 「コインランドリー」
テキストに従って先生の説明があります。Can you tell me how to use this telephone/ this copying machine? この電話(コピー機)の使い方を教えてください。この表現を覚えてください。Laundryの発音に注意すること。日本語の発音とは異なります。Ironは名詞・動詞で使用します。
Please iron these trousers. (このズボンにアイロンをかけてください)
また、drip-dryという言葉も覚えてください。This blouse drip-dries quickly. (このブラウスは洗ってかけておけばすぐ乾きます)
3. 文法(仮定法)
本日は仮定法過去と仮定法過去完了を中心に勉強しました。
是非この文を覚えてください。If I were a bird, I would fly.
仮定法過去の文章です。「もし私が鳥なら、空を飛べるのに」を覚えておいて、後はこの文章の応用です。「もし私が魚だったら、海で泳げるのに」
(事実において私は魚でないので、海で泳ぐことはできない)従い、この文章は仮定法過去となるから、If I were a fish, I could swim in the ocean. 「もし私がもう少しお金を持っていたら、その車を買うことが出来たのに」(事実において私はお金を持っていないので、その車を買うことは出来ない)従い、この文章も仮定法過去となる。If I had more money, I could buy that car.
一方、仮定法過去完了は過去の事実に反対の仮定となるので、「そのことが分かっていたら買ったのに」は過去の事実と反対になるから、
If I had known it, I would have bought it. (そのことが分かっていたら買ったのに)
もし傘を持っていたら、濡れなかったのにIf I had carried my umbrella,
I would not have got wet. (事実としては私は傘を持っていなかったので、濡れてしまった)。
もし私があの土地を売っていたら、百万長者になっていたでしょう。
If I had sold that property, I would have become a millionaire.
(事実としては、あの土地を売らなかったので、百万長者にならなかった)。
It could have been worse, 「あんなものでしょう」の意味です。
It could have been better, 「もっと出来ても良かったのに」の意味になります。
4. 最後に「主の祈り」を英語で読みました。
(T/U)
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